NLP若手の会 (YANS)体験談
本ブログでは、YANS2023に参加し、発表もしたので体験談を書きます。
ブログ自体書くことも初めてなので書けるか心配でありますが・・・
本ブログの構成
- そもそもNLP若手の会YANSって?
- 実際に参加し、発表してみて
- どういったひとにおすすめか
そもそもNLP若手の会(YANS)って?
NLP若手の会は,自然言語処理,計算言語学および関連分野の,若手研究者および技術者の学問研究および技術開発の促進をはかり,参加者の相互交流および成長の場を提供し,培われた学問研究および技術開発の成果が実社会に応用されることを奨励し,この分野の学問および産業の進歩発展に貢献することを目的として,年に1度,研究シンポジウムを開催しています.
と書いてある通り
・若手研究者
・研究生(学生)
・スポンサー 等々
が参加し議論を行うシンポジウムです。
実際に参加し、発表してみて
発表
筆者は、シンポジウムにてポスター発表をしました。
ポスター発表自体初めてで内心ビクビクしていましたが
実際、発表してみるといろいろな参加者と議論が出来て良かったです。
中には、
研究の方向性として同じ人がいるとお互いの研究について議論できたのも良い点です。
参加
他のポスターを見ていると、
企業や研究者の素晴らしい、興味の惹かれるポスターに加えて
- 発想段階であるもの
- 研究で行き詰まっているもの
なんかもあり、
自身の研究を発表するだけでなく、意見交換をしあう場であると感じました。
ポスター発表以外にも
委員会の方が様々な企画で楽しませていただきました。
筆者は、トピックで話し合う「ラウンドテーブル」が良かったです。
ラウンドテーブルでは、
事前に選んだトピックについて5~6人のグループで自由に話す形式でした。
私は、特に「キャリア」について企業の方々と喋れる機会があるのが魅力だと感じました。
どういったひとにおすすめか
筆者は
参加の特徴や思いから
- NLPを学び始めた
- 研究に行き詰っている
- 研究仲間が欲しい
- 学会でポスター発表をしたことがない
といった人におススメのシンポジウムだと参加して思いました。
筆者は遠方でありましたが
交通費・宿泊費の援助があり、ほぼ無料で参加できました。
ですので、現地から遠方であっても、ぜひ参加してみてください
(交通費・宿泊費の援助には、事前の申請とポスター発表が必要であるので
ご注意ください。ブログも援助受けたことで書きました。